ゲムシタビンシスプラチンの併用療法(GC療法)は、非小細胞肺癌(NSCLC)や尿路上皮癌などの癌腫で広く実施されており、進行・再発胆道癌においても標準治療として世界的に確立された。しかし、国内の胆道癌に対する実施率は現状では30%にとどまる。消化器毒性や腎障害などの副作用への対応、長い治療時間などが導入を困難にしているとみられる。

 虎の門病院消化器外科医長の松田正道氏は、第49回日本胆道学会学術集会のランチョンセミナー「胆道癌の集学的治療− GC療法を使いこなす−」(共催:日本イーライリリー)で講演し、GC療法のエビデンスを紹介するとともに、同院におけるGC療法の導入と変遷を紹介し「GC療法はそれほど難しい治療ではないことを分かっていただきたい」と語った。

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