手術不能または再発非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、日本で初めて上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害剤(EGFR-TKI)が発売されてから10年が経過した。NSCLCに対するEGFR-TKIについては検討が重ねられ、これまでに多くの知見が得られてきたが、現在もなお進歩を続けている領域である。9月28日からウィーンで開催された第37 回欧州臨床腫瘍学会(ESMO2012)でも、EGFR-TKIに関する重要な演題が複数発表された。

 そこでESMO2012を振り返って、国立がん研究センター東病院副院長で呼吸器内科長の大江裕一郎氏、四国がんセンター呼吸器内科医長の野上尚之氏に、EGFR-TKIの位置付けと展望について議論していただいた。



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