EGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対する初回治療として、EGFR-TKIが選択肢の1 つとなっていますが、ASCO2013では、ErbBファミリー(EGFR/ErbB1、HER2/ErbB2、ErbB4)を阻害する不可逆的経口剤であるafatinibが、標準的な化学療法(ゲムシタビン+シスプラチン)に対し優れた臨床効果を示すことが、無作為化オープンラベルフェーズ3試験のLUX-Lung 6試験で明らかになりました。

 afatinibの有用性はすでにペメトレキセド+シスプラチンと比較したフェーズ3試験のLUXLung3試験で報告されていますが、LUX-Lung 6試験によって、afatinibの有用性が再確認できたといえます。しかもこの2つの試験において、大きな差をもってafatinibが勝っているということは、EGFR遺伝子変異陽性進行NSCLCの治療を考える上で非常に重要だと思います。


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