非扁平上皮型非小細胞肺癌(非扁平上皮NSCLC)に対するペメトレキセドを用いた維持療法は、無増悪生存期間(PFS)だけでなく全生存期間(OS)も延長することが示された。

 非扁平上皮NSCLCを対象に、ペメトレキセド+シスプラチンによる導入療法後、ペメトレキセドを用いた維持療法を行う群とプラセボ群に割り付けてPFSを検討したPARAMOUNT試験は、昨年の第47回米国臨床腫瘍学会(ASCO2011)において、ペメトレキセド維持療法群が有意にPFSを延長することが示されている。

 6月1日から米国シカゴで開催された第48回米国臨床腫瘍学会(ASCO2012)では、PARAMOUNT試験のOSについて検討した結果が、スペインUniversity Hospital Virgen del RocioのLuis Paz-Ares氏により発表された。

 導入療法からのOS中央値は、プラセボ群の14.0カ月に対し、ペメトレキセド維持療法群は16.9カ月と、有意にOSを延長するという結果だった。

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