今年の米国臨床腫瘍学会(ASCO2011)の肺癌関連では、昨年のALK阻害剤crizotinibのようにプレナリーセッションで発表される演題はなかったので、そういう意味で昨年より“ 静か”であったという印象は受けました。

 しかし、この領域における重要なoncogenic driverであるEML4-ALK上皮成長因子受容体EGFR)の遺伝子変異に関する演題は数多くあり、かなり注目を集めていました。ALK阻害剤はまだ承認申請中であるにもかかわらず、これだけ多くの演題が取り上げられるのは異例のことです。この薬剤に対する期待がそれだけ大きいと考えられます。


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