第3世代アロマターゼ阻害剤の登場により、閉経後乳癌患者の術後補助ホルモン療法は大きく改善した。その有用性を検証したいくつもの大規模臨床試験が報告され、術後ホルモン療法は標準治療として確立したが、いまだ未解決の問題も残されている。

 日本外科学会定期学術集会のランチョンセミナー「閉経後乳癌患者の術後補助ホルモン療法:未解決の問題を中心に」(共催:ファイザー)では、川崎医科大学乳腺甲状腺外科准教授の紅林淳一氏が、今後解決すべき問題として(1)治療効果の予測因子、(2)治療のタイミングと期間、(3)化学療法、分子標的薬をどのように併用するか、(4)骨の健康――の4点を取り上げ解説した。

 冒頭、紅林氏は、2007年度に改訂された日本乳癌学会の「乳癌診療ガイドライン1 薬物療法」は、2009年頃に再改訂されるとした。その上で閉経後乳癌患者のホルモン療法の原則を、現行のガイドラインに沿って解説した。また、エキセメスタンなどアロマターゼ阻害剤で得られているエビデンスも紹介した。


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