2008年5月30日から6月3日の5日間、シカゴで米国臨床腫瘍学会ASCO)が開催された。今年は世界中から約3万3000人が集まり、日本からはおよそ1000人が参加した。

 毎年、大規模な臨床試験の結果や数多くの治療成績が報告され、癌治療の方向性を指し示してきたASCO。帝京大学医学部内科学講座腫瘍内科(帝京がんセンター)の関順彦氏は、「これからの肺癌治療はどうかわるのか?−速報ASCO2008−」と題し、第48回日本呼吸器学会学術講演会のセミナーで、約4000にも上る演題の中から、最新の肺癌関連トピックスを紹介した。

 今年特に注目されたのは、非小細胞癌における分子標的薬の上乗せ効果、維持療法(メンテナンス療法)、抗癌剤の個別化医療であり、小細胞肺癌の治療に関しても例年になく進歩を感じたという。セミナーでは切除不能IIIA-IIIB期の非小細胞癌、IIIB-IV期の非小細胞癌、小細胞肺癌に分け、注目演題について解説した。


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