東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪において、4月23日から26日までの4日間の日程で、第53回日本リウマチ学会・学術総会が開幕した。1000題超の一般演題(口演282、ポスター766)のほか、シンポジウム11セッション、パネルディスカッション3セッションなどの特別セッション、教育セッション(教育研修講演、コースレクチャー)、招待講演と、ランチョンセミナーなどのスポンサードセッションが多数開催されている。併設で第18回国際リウマチシンポジウムも始まった。

 初日の朝8時半から始まったワークショップ01(一般口演)「生物学的製剤総論」は、注目セッションの一つだけあって、開始30分前から参加者が詰めかけはじめ、開始時には1000人収容の会場がほぼ満席と、好調なスタートを切った。

 ポスター会場も掲出開始と共に参加者が集まり始め、10時前には、目指す演題の場所に行くのも苦労するほどの大盛況。1時のプレゼンテーションを待たずに、あちこちで参加者が演者に質問する姿がみられた。

 今期学会は、今期学会長で東京女子医科大学教授の井上和彦氏が昨年12月に急逝され、北海道大学教授で日本リウマチ学会理事長が、会長代行として開催することになった。このため、学術集会初日前夜の懇親会も急きょ、井上氏を偲ぶ会に切り替えられた。