会場のVancouver Convention Centre

 第23回国際高血圧学会(ISH2010)が9月26日、カナダ・バンクーバーで開幕した。27日からは一般口演やポスターセッション、シンポジウムも始まる。

 今学会の学会長であるカナダBritish Columbia大学のSimon Rabkin氏は、「高血圧は、脳卒中、心臓発作、腎障害を引き起こす主要な因子の1つで、また認知症を含む多くの合併症にもつながっている」と指摘。「基礎および臨床研究、公衆衛生や公共政策のエキスパートが一堂に会して議論することで、高血圧の予防や他の心血管疾患リスク因子を含めた管理のための新しいアイデアが生まれることを期待している」と語った。

 ISH2010は9月30日まで4日間、世界各国から参加者を集めて議論が交わされる。

(日経メディカル別冊編集)