好天に恵まれたスペイン北東部のバルセロナで、欧州リウマチ学会EULAR(European League Against Rheumatism)の第8回年次集会が開幕した。公式日程は6月13日午後に始まり、16日までの4日間にわたって、バルセロナ国際コンベンションセンター(CCIB)で学術集会と併設の展示会が開催される。

 EULAR自体は1947年の創設で、今年は60周年に当たる。参加者数は1万1000人を超える見通しで、100カ国以上からエントリーがあったという。演題申込み総数は2006年の大会よりも1割増え、3140件を数えた。このうち、口演242題、ポスター1482題が発表演題として採用され、940題は抄録掲載のみという形で発表される。ほかに230題の招待講演が行われる。

 今期学会の会長は、オスロ大学リウマチ科教授のTore Kvian氏。従来のEULARでは、開催初日には教育セッションとサテライトシンポジウムが中心だったが、今期は初日にもプレナリー(注目演題)セッションと一部の一般演題を設けている。