会場となるMICO MILANO CONGRESSI NORTH WING

 第23回欧州高血圧学会ESH2013)が6月14日、イタリアのミラノで開幕する。今大会の目玉は何と言っても欧州高血圧ガイドラインの改訂だ。2009年の一部改訂後の新たな知見を吸収し、実用化した新たなガイドラインが発表される。学会としても、6月15日に設定した新ガイドラインを解説するプレナリーセッションをネット中継するほどの力の入れようだ。

 今回のガイドライン改訂は、ESH-ESC2007高血圧管理ガイドライン、および2009年の一部改訂ガイドラインを、さらに進化させたものになる。

 新たなガイドラインは、中央ヨーロッパ夏時間の6月14日午後5時以降に、ESHESCのホームページで公開される予定。

新ガイドラインする解説するプレナリーセッションをネット中継

 学会プログラムとしては、6月15日の夕方に設定されているプレナリーセッションで新ガイドラインの解説を行うことになっている。その模様は、ネットで中継される。また、ガイドラインのタスクフォースのメンバーらが一堂に会する「Panel of experts 2013 ESH/ESCguidelines Meet the Guidelines Task Force」を6月16日と17日に組み込んでいる。

 もちろん、ガイドライン以外でも新たな知見に関する発表は目白押しだ。6月17日までの4日間、例年より暑いミラノで、熱い議論が展開される。