世界最大の癌関連学会である米国臨床腫瘍学会の第45回年次集会(ASCO2009)が5月29日、米国フロリダ州オーランドで開幕した。新型インフルエンザの影響か、日本人の数は例年に比べて少ない感じがするが、抗癌剤を中心に癌領域の最新の成果が発表される。分子標的薬個別化医療など、今年も近年の傾向を引き継いでいる。

 初日の29日には、例年と異なり、教育セッションだけでなく、白血病頭頸部癌泌尿器科癌などのポスターディスカッションが行われ、白熱した議論が繰り広げられた。