写真1 会場を入ると噴水のアーチが出迎えてくれる

 第43回米国臨床腫瘍学会・年次集会速報で、6月5日の閲覧ランキングが出ました。1位は昨日同様に「癌患者になった医師からのメッセージ」でした。「進行胃癌におけるS-1とシスプラチンの併用」が2位、「進行胃癌に対するIRIS療法」が3位に続きました。以下にベスト10を紹介します。

1. 癌患者になった医師からのメッセージ

2. 進行胃癌におけるS-1とシスプラチンの併用、S-1単独より全生存を改善

3. 進行胃癌に対するIRIS療法、フェーズ3の中間解析で有効の可能性高まる

写真2 メーンのポスター発表会場。あちこちで議論の輪ができていた

4. レトロゾール長期投与と心血管イベントの関連性が明らかに

5. ニロチニブの慢性期CML対象フェーズ2試験の結果が発表

6. 手術不能肝細胞癌にスニチニブが有効である可能性

7. 手術可能な局所性食道癌、放射線化学療法と外科手術の成績に差はない

8. 非小細胞肺癌に対するペメトレキセドの投与量は500mg/m2が適切

写真3 シカゴの主要ホテルと会場を行き来するシャトルバス

9. 乳癌におけるトラスツズマブの心毒性と脳転移、有用性とのバランスが課題

10. PgRやHER2の発現有無に関わらず、ER陽性であればレトロゾールが勝る