米サンフランシスコ中心部の大規模会議施設であるモスコーンセンターで10月24日、2008年(第72回)米国リウマチ学会・年次学術集会「ACR2008」が開幕しました。米国リウマチ学会のコメディカル部門である米国リウマチ医療職協会(ARHP)学術集会との併催で、10月29日までの6日間にわたって開催されます。

ACR2008が開催される米サンフランシスコのモスコーンセンター

 学術発表はシンポジウム、一般演題などの口演とポスターを合わせて2000題超、主催者は1万1000人程度の医療関係者の参加を見込んでいます。例年、教育に力を入れているのが特徴で、24日、25日の2日間はほぼ教育講演が中心、本格的な学術セッションは26〜29日に行われます。

 今年は、開催が米大統領選挙の本選直前ということもあって、民主党大統領候補バラク・オバマ氏と共和党大統領候補ジョン・マケイン氏の両陣営の健康政策関係者によるディベートもプログラムに組み込まれていますので、米一般メディアの関心も引きそうです。

 日経メディカル オンラインでは、ACR2008の学術発表から注目の演題を速報します。どうぞご期待ください。

モスコーンセンターは環境との調和を目指していて、建物の一部は屋上が広々とした公園になっている。