「日経ドラッグインフォメーション Premium版」に掲載されている全ての編集記事をスマホやパソコンでお読みいただけるようにした日経DIデジタルの2015年5月号を公開しました。

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 2015年5月号の特集のタイトルは、「胃のトラブル─最新知見と服薬指導」です。今年2月に、既存のプロトンポンプ阻害薬(PPI)を上回る酸抑制効果をうたうボノプラザンフマル酸塩が発売されました。新規PPIの登場によって、胃の愁訴に対する処方はどのように変わるでしょうか。ヘリコバクター・ピロリの除菌補助、逆流性食道炎・胃食道逆流症、機能性ディスペプシアに対する薬の使い方や、服薬指導のポイントなどを整理しました。

 Interviewは、東京薬科大学理事長の今西信幸氏に登場いただきました。薬剤師であり医学博士でもある今西氏は、病院経営に携わった後、2011年に東京薬科大学の理事長に就任。臨床教育を充実させるために大学附属薬局を開設するなどの改革を進めてきました。その今西氏は、今年の薬剤師国家試験の結果発表の際に厚生労働省が大学別の受験者数と合格者数、合格率だけでなく、出願者数も公表したことを「評価すべき」と言います。特に私立大学では出願者の2割が受験しておらず、合格率を見るだけでは大学教育の実態を把握できないからです。薬剤師国家試験の合格率低迷の裏にある大学教育の問題などについて、今西氏にお聞きしました。

 Reportは2本掲載しました。1つ目は「薬学生ホンネ座談会─イケてる実習、ザンネンな実習」。実務実習は6年制薬学教育の5年次で必修とされ、このうち11週は薬局で実施されます。ただし、実務実習の内容は実習先によって大きく異なり、薬学生の満足度にも差があるようです。そこで、昨年度に実務実習を経験した薬学生4人に、どのような実習内容を役立ったと思ったのか、また指導者側に改善してほしいことは何かなどを、本音で語り合ってもらいました。

 もう1つのReportは、「ここが知りたい、薬歴未記載問題」。2月初旬の新聞報道に端を発し、厚生労働省が実態把握に乗り出したり、国会の質疑で取り上げられたりと、社会的にも大きな波紋を生んでいる薬歴未記載問題。では、実際に薬歴の未記載が発覚した場合にどのような処分を受ける可能性があるのか、いつまでに書かなければいけないもので、書かなかった薬剤師にはどのような責任が問われる可能性があるのか。気になる疑問点について、関係者に取材してまとめました。

 Premium版は、今号も皆様の知識と技術の向上に役立つコラムをたくさん用意しました。3月号から開始した「臨床症状のミニマムエッセンス」のテーマは「『だるい』と訴えられたら」。これからの薬剤師に求められる知識をコンパクトに整理しており、在宅に関わったり、地域住民の健康相談などに応じる機会の多い薬剤師に有用です。

 また、1月号から開始した連載「3分で伝える重大な副作用」のテーマは「消化性潰瘍」。頻度はまれなものの、生命に危険を及ぼしたり後遺障害を残すことがある重大な副作用について、患者にどのように注意喚起すればよいのか、などを解説します。

 このほかPremium版には、毎号掲載の「構造で薬を理解する」「医師が語る 処方箋の裏側」「調剤報酬請求の落とし穴」「漢方のエッセンス」と、隔号掲載の「適応外処方のエビデンス」「早川教授の薬歴添削教室」を掲載。3カ月に一度掲載の「ヒヤリハット事例に学ぶ」では、経口抗癌剤の服薬トラブルを取り上げました。

 また、毎号おなじみの「Inside Outside」「TOPICS」「薬局なんでも相談室」「OTCトレンドウォッチ」などの連載コラムもお役に立ててください。

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