「日経ドラッグインフォメーション Premium版」に掲載されている全ての編集記事をスマホやパソコンでお読みいただけるようにした日経DIデジタルの2015年4月号を公開しました。

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 2015年4月号の特集のタイトルは、「降圧薬 その処方、どうして?」です。降圧薬は、調剤で接する機会が最も多い薬の1つといえるでしょう。厚生労働省の患者調査を見ても、「高血圧性疾患」の外来患者数は他の疾患よりも群を抜いて多くいます。その一方で、降圧薬には多くの種類があり、薬剤の特徴を覚えきるのは困難です。処方箋を見た時に、医師の処方意図をどう読み解けばいいのか頭を悩ますケースは少なくないでしょう。

 もっとも、降圧薬の処方には原則があり、その原則から外れる処方が存在します。従って、原則をしっかり把握するとともに、原則から外れた処方とその理由を幾つか頭に入れておけば、医師の処方意図が読み解けるようになります。今回の特集では、「多くはCa拮抗薬かARBから」「増量よりもまず併用」など、降圧薬の処方を理解するための5原則を解説するとともに、カルシウム(Ca)拮抗薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)、ACE阻害薬、利尿薬、β遮断薬の5つのカテゴリーの薬剤について、その基本的な使い方と、原則を外した処方の意図とを解説しました。

 Interviewでは、日本薬剤師会元会長の佐谷圭一氏に登場いただきました。佐谷氏は薬歴の生みの親であり、調剤報酬で薬剤服用歴管理指導料の点数化を実現した人でもあります。その佐谷氏に、薬歴の未記載が相次いで見つかっている現状をどのように思うのか、医薬分業に国民の厳しい目が向けられていることをどのように思うのかをお聞きしました。

 Reportは今号、2本用意しました。1つ目は「論点は構造的独立と費用対効果─医薬分業が規制改革の俎上に」。内閣府の規制改革会議が3月12日に開催した「医薬分業における規制の見直し」をテーマとする公開ディスカッションの内容をおさらいするとともに、関係者への取材を通して、今後の議論の行方を展望しました。

 もう1つのReportは、「薬学生の就職意向調査より─就活は短期化、人事担当者の役割が重要に」。大手薬剤師国家試験予備校である薬学ゼミナールが実施した薬学生に対する就職意向調査を基に、昨今の就職動向や、新卒者の採用を有利にするためのポイントなどを探りました。

 Case Studyは、静岡市葵区にあるすずらん薬局沓谷店で実施している視覚障害者に対する各種のサービスに関して取り上げました。同店は眼科クリニックの隣にあることから、癌回の指導を受けながら視覚障害者に対するきめ細かなサービスを提供。患者からの好評を得ているようです。

 Premium版では、城西国際大学薬学部医療薬学科教授の山村重雄氏による新連載「基礎から分かる添付文書読みこなし術」をスタートさせました。添付文書を読み込んでいくと、教科書には書かれていない面白い情報、意外な事実を発見することがあり、服薬指導に生かせる情報もあります。本連載では、そうした有用な情報を提供していきます。今回は、添付文書に記載されている各項目のうち、分類や名商に関する内容を取り上げました。

 このほかPremium版では毎号掲載の「構造で薬を理解する」「3分で伝える重大な副作用」「医師が語る 処方箋の裏側」臨床症状のミニマムエッセンス」「調剤報酬請求の落とし穴」「漢方のエッセンス」のほか、隔号掲載の人気コラムである「適応外処方のエビデンス」「知っていてほしい注目論文」「症例に学ぶ医師が処方を決めるまで」を掲載。3カ月に一度掲載の「DI BOX」では、偽造医薬品を取り上げました。

 また、毎号おなじみの「Inside Outside」「TOPICS」「薬局なんでも相談室」「OTCトレンドウォッチ」などの連載コラムも皆様のお役に立ててください。

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