「日経ドラッグインフォメーション Premium版」に掲載されている全ての編集記事をスマホやパソコンでお読みいただけるようにした日経DIデジタルの2015年3月号を公開しました。

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 2015年3月号の特集のタイトルは、「実践!プレアボイド」です。プレアボイドとは、薬歴やお薬手帳、患者との会話の中から得られた情報を基に、薬剤師が処方提案や服薬指導を行うことで、副作用を未然に防いだり、くすりの本来の治療効果を引き出したりすることを言います。プレアボイドは薬剤師の職能そのものであるとも言えますが、このところ、企業や地区薬剤師会などで、プレアボイド事例を収集・記録し、その内容を共有して、日常業務に応用するといった取り組みが増えています。今号の特集では、そうしたプレアボイド事例の記録、共有の取り組みについて紹介するとともに、実際に、薬歴やお薬手帳を活用して副作用などの不利益を回避・軽減したケース、あるいは患者との会話を基に不利益を回避・軽減したケースを分析し、プレアボイドを実践するためのポイントを整理しました。実践的に役立つ特集記事だと思います。

 Interviewでは、徳島文理大学香川薬学部教授の飯原なおみ氏に登場いただきました。飯原氏は、2008年度から12年度にかけて香川県で実施された[電子処方箋」の実証実験に関わりました。医療機関との情報共有には課題が多く、まずは薬局同士で実行できる「電子お薬手帳」から取り組むべきと唱える飯原氏に、薬局で作り出す医療情報の意義や、医療情報のIT化の課題などをお聞きしました。

 Reportは「結果発表!第2回日経DI薬局ツールグランプリ」。日経ドラッグインフォメーション誌による読者参加型企画として2014年にスタートした、薬剤師・薬学生が考案した独自ツールを募集、表彰する「日経DI薬局ツールグランプリ」の第2回目の結果を掲載しました。総数99件の応募作品の中から、調剤部門、患者サービス部門、在宅部門の各部門賞と、最優秀賞(部門賞の中から1点を選考)、薬学生による学生賞、協賛企業の冠賞であるシンリョウ賞を選考しました。なお本誌では、2015年9月から11月に第3回目の薬局ツールグランプリの作品を募集します。皆様のご応募をお待ちしています。

 Case Studyは、大阪市中央区にある法円坂薬局を取り上げました。同薬局は、国立病院機構大阪医療センターの門前という立地の関係から、抗HIV薬の処方箋が多数持ち込まれます。HIV感染症患者は他人に感染を知られることに対する不安が強いため、薬局に対してはプライバシー保護の取り組みが求められます。HIV感染症患者の処方箋応需の際に、同薬局で実践している取り組みなどを整理しました。

 Premium版では、Sapporo Medical Academy代表理事で総合臨床医である岸田直樹氏による「臨床症状のミニマムエッセンス」という新連載をスタートしました。新連載は、「頭が痛い」「熱が出た」など、患者宅を訪問した時や、電話で症状を訴えられるなどした際に、適切に患者情報を聴取して医師につなげられるようにするための、最小限の情報収集のポイントと、医師への伝え方を解説するものです。第1回目の今回のテーマは「『熱が出た』と言われたら」。発熱以外の症状や悪寒の程度を聞き出すための「聞き方」や「医師への伝え方」が分かります。

 このほかPremium版では毎号掲載の「構造で薬を理解する」「3分で伝える重大な副作用」「医師が語る 処方箋の裏側」「調剤報酬請求の落とし穴」「漢方のエッセンス」のほか、隔号掲載の人気コラムである「患者指導ワンポイントレッスン」「早川教授の薬歴添削教室」を掲載。、3カ月に一度掲載の「徹底マスター 薬の相互作用としくみ」では、薬物代謝酵素チトクロームP450の1つであるCYP2B6が関与する相互作用を取り上げました。

 また、毎号おなじみの「Inside Outside」「TOPICS」「薬局なんでも相談室」「OTCトレンドウォッチ」などの連載コラムも皆様のお役に立ててください。

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