「日経ドラッグインフォメーション Premium版」に掲載されている全ての編集記事をスマホやパソコンでお読みいただけるようにした日経DIデジタルの2014年6月号を公開しました。

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 2014年6月号の日経DIデジタルを公開しました。今号の特集のテーマは「発表!薬局ツールグランプリ」。1998年の創刊から足掛け16年、通巻200号を迎えることを記念して開催した読者参加型の企画「日経DI薬局ツールグランプリ」の受賞作品や、各審査員の講評などを掲載しました。

 薬局ツールグランプリは、薬剤師・薬学生が自作した、[持っていて助かった!」あるいは患者から「助かりました」と言われるようなオリジナルツールを、2014年1月から2月にかけて公募し、優秀作品を表彰したイベントです。全国の薬剤師・薬学生から、アメニティー部門、調剤部門、在宅部門の3部門に合計139作品の応募があり、編集部による一次審査、外部の審査員による審査会を経て、各部門の受賞作品1点ずつを選ぶとともに、その中から最優秀賞1点を選考しました。また、薬学生からの応募に対しては学生賞を1点選考。協賛企業による冠賞(シンリョウ賞)1点も決定しました。誌面ではそれら受賞作品の受賞理由などのほか、惜しくも受賞は逃したものの審査会で注目された作品なども紹介しています。なお、今年9月から11月の募集期間で、第2回の日経DI薬局ツールグランプリ開催も予定しています。今回応募しそびれた方はぜひ、次回の参加をお待ちしています。

 今年3月に行われた薬剤師国家試験の合格率が、約6割にまで落ち込んだことは、採用計画の見直しなど、現場の薬局運営にも多大な影響を及ぼしています。そこで今号はCase Studyをお休みして、2本目のReportとして「薬剤師国家試験合格率60%の衝撃」を掲載しました。また、このReportに関連して、Interviewには薬剤師国家試験対策予備校の大手である薬学ゼミナールの木暮喜久子氏に登場いただきました。合格率の低下は試験問題がそれだけ難しくなったせいか、新設薬科大学の急増により、レベルの低い学生が薬学に入学してくるようになったせいか、大学の教育のレベルが低くなってしまったせいか。いずれにせよ、単なる丸暗記で覚えるだけなく、問題解決能力や現場での実践力を見に付けていかなければ、簡単には薬剤師になれない時代になりつつあるということのようです。

 もう1つのReportのテーマは、「『口が乾く』は薬局で解決」。高齢者には「口の乾き」を感じる人が少なくありませんが、「口の乾き」には、加齢によるものではなく、薬剤性のものが少なからずあります。口腔乾燥は、話しにくくなったり食べ物が飲み込みにくくなるなど、患者のQOLを著しく低下させるほか、舌痛や歯周病、カンジダ症などの口腔トラブル、さらには誤嚥性肺炎の引き金になることもあります。薬剤性の口腔乾燥が疑われる場合に医師に処方変更を提案したり、口腔乾燥を抑えるセルフケアを患者に指導することなども、薬剤師の重要な役割になってきそうです。

 今号のPremium版には、毎号掲載の「副作用症状のメカニズム」や「薬理のコトバ」のほか、「症例に学ぶ医師が処方を決めるまで」「検査値のミカタ」「知っていてほしい注目論文」「五感で実践!トリアージ」「薬の相互作用としくみ」を掲載しました。「五感で実践!トリアージ」では、全身状態を把握するためのポイントがつかめます。「薬の相互作用としくみ」では、交感神経系(SNS)に作用する薬剤同士の協力作用や拮抗作用について整理されています。「検査値のミカタ」では血球検査値を、「医師が処方を決めるまで」では慢性閉塞性肺疾患を取り上げました。

 この他、毎号おなじみの「Inside Outside」「TOPICS」「薬局なんでも相談室」「OTCトレンドウォッチ」などの連載コラムも充実。今月も日経DIデジタルをご活用ください。

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