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2009/1/27

医師への質問 応用編 ヘリカルCT検診で超早期の肺がん疑い、どうしたら?

 
 肺がん監修:
京都大学医学部附属病院呼吸器外科教授 伊達 洋至
  
 
 ヘリカルCT検診で超早期の肺がんの疑いがあると言われました。急いで治療を受ける必要がありますか。

 ヘリカルCT検診で見つかるような超早期の肺がんは、画像写真の中に、まるですりガラスのように小さな薄い影となって映るので、すりガラス様陰影と呼ばれます。このすりガラス様陰影のうち8〜9割は肺がんですが、1〜2割は肺炎の痕であるなどがんではなく、自然に消えてしまいます。ですから、CT検査や気管支鏡検査、喀痰細胞診などの精密検査を行って、それでもがんかどうか確定診断できないときには、経過観察をするという選択肢もあります。

 慌てて治療を受ける必要がない場合もある訳です。あなたの場合には、どういう選択肢が考えられるのか担当の医師に相談し、今後の対処法を考えましょう。

(まとめ:福島 安紀)

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