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2008/7/22

医師に聞くべき質問 応用編 私に必要な薬物療法の内容、その効果と副作用を教えてください

 
 乳がん監修:京都大学乳腺外科学教授 戸井 雅和氏  
 
先生が考える、私に必要な薬物療法の内容を教えてください。その薬物療法の期待される効果と副作用は何ですか。また、どれくらいの期間、お薬を続ける必要がありますか。

 乳がんに対する薬物療法の内容の決定は、しこりの大きさ、わきの下のリンパ節への転移の有無、年齢、乳がんの性質(ホルモン感受性かどうか、HER2(がん増殖因子)が陽性か陰性か)など、様々な情報を元に決められます。

 何を根拠に、この治療法を勧めるのかという視点で、主治医の説明を聞くといいでしょう。

 ホルモン陽性であるからホルモン剤の投与が必要。しこりが大きく、わきの下のリンパ節への転移があるため(再発リスクが高い)、抗がん剤で強く叩く必要がある。HER2陽性なので、分子標的薬のトラスツズマブ(商品名「ハーセプチン」)の投与が必要など、必ず治療法選択には理由があります。

 ご自身のがんの状況をしっかり把握し、その状況に対応した治療法であることを十分に確認してください。

(まとめ:福島 安紀)

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