このページの本文へ

がんナビ

がんナビについて

がん患者さんとその家族のために、がんの治療や患者さんの日々の生活をナビゲートします。

がん種から情報を探す

  • 乳がん
  • 肝がん
  • 大腸がん
  • 腎がん
  • 胃がん
  • 肺がん
  • 食道がん
  • 前立腺がん
  • 子宮頸がん
  • 膵がん
  • 卵巣がん
  • その他のがん

新着一覧へ

親ががんにかかったら

2011/4/19

【発覚&手術編】第4回

治療法決定の道のり〜精密検査からセカンドオピニオンまで

はにわきみこ

 がんが発見されたら、がん病巣の状態を正しく知るために様々な検査が行われます。必要な検査は大きく分けて2種類。「手術に耐えうる身体かを調べる検査」と「病巣の状態を調べる検査」です。

 検査から治療決定までの期間は、患者本人も家族も「今すぐにできることはないのか」「結果を待つ間に手遅れになるのでは」と気が焦ります。そして、いったいどんな治療になるのか不安になるもの。でもそれは、少しの間の我慢です。

治療方針が決まるまでは「検査に次ぐ検査」
 食道がんを発見してくれたホームドクターの勧めもあり、精密検査は千葉県にある国立のがん専門病院で受けることになりました。“切る治療”を選んだ場合の第1候補にした病院ですし(詳細は第3回「病院選択〜治療方針を考えながら選ぶ」参照)、検査設備も整っているからです。

 ちなみに、わが家の場合は、以下ような流れで精密検査を受けました。

わが家が経験した精密検査スケジュール

2009.06.04ホームドクターのクリニックで内視鏡検査。組織を生検へ
2009.06.10ホームドクターから、がん告知
2009.06.12千葉県のがん専門病院の受付を訪問、精密検査の予約を取る
2009.06.18同病院初診、担当医決定(※担当医は、患者が指名するのではなく、紹介状の内容を確認して病院側が決める)。担当医の診察を受け、担当医が検査を手配。
この日は、胸部X線、CT、心電図、尿検査、血液検査、血液ガス検査、呼吸機能検査を受ける
2009.06.22上部消化管X線造影の検査を受ける
2009.06.25上部内視鏡検査を受ける
2009.07.02頸部超音波検査を受ける。主治医と面談し、治療方針を決定
2009.07.03消化器内科医と面談

 がん専門病院の初診では、主治医となる医師と初めての顔合わせです。こちらから医師を指定して予約を取ったわけではなく、紹介状の内容を確認して病院側が決めてくれました。

 最初の診察では、病気の自覚症状や生活習慣についての問診の後、「まずは検査をして、がんの進行度を確認します。検査結果が出そろってから、治療方針を立てましょう。今日予約が取れた検査は、すべて受けてからお帰り下さい」と指示がありました。様々な検査の予約は、医師のパソコン上の画面と内線電話で手配されました。そして診察後に、約2時間かけて胸部X線、CT、心電図、尿検査、血液検査、血液ガス検査、呼吸機能検査を受けて帰りました。

この記事を友達に伝える印刷用ページ