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2009/11/24

介護者の権利宣言

 私には、自分をいたわる権利があります。これは自分勝手な行為ではありません。より良い介護をするためには必要なことです。

 私には、大切な人である患者がためらったとしても、誰かの助けを求める権利があります。自分には忍耐と体力に限界があるからです。

 私には、介護以外の自分の生活、大切な人が健康であったら送っていたはずの私自身の生活を維持する権利があります。私は、患者のために無理のない範囲でできることは全てやります。同時に、私には自分自身のために何かをする権利もあります。

 私には、時に、怒ったり、落ち込んだり、難しい気持ちを口に出して発散する権利があります。

 私には、大切な人である患者自身が怒りや罪悪感から、私に対して何かさせようとする(意識的であるか否かに関わらず)ことを拒否する権利があります。

 私が大切な人を、思いやり、愛情を込めて接し、許し、受け入れるように、私が大切な人のために行っていることに対しても、思いやり、愛情、許し、受容を受ける権利があります。

 私には自分が行っていることにプライドを持つ権利があります。そして大切な人である患者が必要とする介助を一生懸命にしてきたことを、よくやったとたたえられる権利があります。

 私には個人としての自分を守る権利があります。大切な人が常時の介護を必要としなくなった場合には、自分自身のための生活をする権利があります。

(作者不明)

(監修:聖隷三方原病院緩和支持治療科 森田 達也)

"The U.S. National Cancer Institute dose not currently endorse any foreign-language translations of NCI information by other organizations or individuals, and no such endorsement should be inferred."

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