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2009/10/6

医療チームとの協力−その他の変化について相談する

 『ステロイドを使うとどうなるか、誰も教えてくれませんでした。私のパートナーは、突然、気分にムラが出でるようになり、何の理由もないのに私に激しく腹を立てるようになりました。看護師はステロイドではよくあることだと言ったけど、そんなこと私が知るはずないでしょう。』--介護経験者のPat

 がんの治療を続けていると、患者にさまざまな変化が表れることがあります。これは、治療の副作用やがん自体に起因している場合もあれば、他の薬が原因の場合もあります。このような変化が起こり得ることを、前もって知っておきたかったという介護者からの意見もあります。

 変化は以下のようなところに表れます:

・容貌

・人柄や感情

・記憶

・睡眠

・食欲や必要な栄養量

 あなたが介護している人にも、必ずこのような変化が起きるというわけではありませんが、気をつけておくべきかどうか、医師に尋ねてみてください。その際、もし何らかの変化が起きた場合に何をすればよいかも聞いておきましょう。そうすれば、そのような事態になっても自然に受け止められ、戸惑うことも少ないでしょう。

 介護をしていた人からは、最期を知らせる徴候について、大切な人が亡くなる前に知っていたら、これほどまで不安に思うことも心配したりすることもなかったのにという意見も聞かれます。最もよくみられる徴候については、「最期を知らせる徴候」の章を参照してください。

 『最初のうち、母はかなりの抑うつで、私は病気のせいだと思っていました。でもそうではなく、薬の副作用が原因だったのです。それが早く分かっていたら、もっと適切な対処法を探してあげられたのに。』--介護経験者のTia

(監修:聖隷三方原病院緩和支持治療科 森田 達也)

"The U.S. National Cancer Institute dose not currently endorse any foreign-language translations of NCI information by other organizations or individuals, and no such endorsement should be inferred."

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