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がんナビ読者アンケートから

2010/3/15

がんナビ読者アンケートから(No.1)

「閲覧者の立場」は患者やその家族が60%

 2010年1月に実施したがんナビ読者アンケート(回答137人)によると、閲覧者の立場別では、患者関係者が60.6%と最多だった。「患者」は 38.0%、「元患者」は2.2%、「患者の家族」は20.4%だった。昨年同時期の調査では患者関係者が62%であり、依然高い水準にある。

図1 閲覧者の立場
 医療関係者は19.7%で続いた(図1、閲覧者の立場、単一回答、n=137)。これはテーマサイト「癌Experts」を立ち上げ、医療関係者をそちらへ誘導したことも影響していると考えられる。 特徴の1つは、女性の比率が高いこと。男女比は、女性が42.3%と高く、昨年調査と同程度だった。 年齢別では、40代が40.9%で最も多く、50代19.0%、60代15.3%で続いた。30代も13.9%ある。 居住地は関東が57.7%と突出している。近畿が14.6%、中部が8.8%で続く。前回調査との比較では、中部が相対的に減少したが、東北、中国などが増加し、地域的な広がりがみられた。
図2 がんナビの閲覧頻度
 
がんナビの閲覧頻度は、「毎日かかさず」「ほとんど毎日」と回答した人が16%だった。「2、3日に1度ぐらい」「1週間に1度ぐらい」とあわせると84%となり、依然として高いことが分かった(図2、がんナビの閲覧頻度、単一回答、n=137)。

ニュース、レポート、がんナビ通信がベスト3
 調査では、「がんナビ」のメニューをあげ、どの程度利用しているかも尋ねた。その結果、「頻繁に利用している」「よく利用している」「たまに利用している」の合計をみると、ニュース、レポート、メールマガジンの順に高かった。がんを学ぶ、インフォメーション、開発中の抗がん剤が続いた(図3)。
図3 メニューごとの利用頻度
 同時に、それぞれのメニューの評価も尋ねた。「とても満足している」「満足している」の合計は、ニュース、レポート、メールマガジンの順で高い。がんを学ぶ、開発中の抗がん剤も好評で、インフォメーションまでが50%以上となっている。この傾向は前回調査から変わっていない(図4)。
図4 メニューごとの満足度
 調査の実施期間は、2010年1月15日〜31日。実施方法は、ネット調査システムAIDAを利用し、がんナビ通信およびインフォメーション等で告知し調査への協力を依頼した。回収数は137件だった。 次回は、「充実すべき情報」「取り上げていくべきテーマ」などについて報告する予定。
(三和 護)

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