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レポート

2016/2/22

がん患者でも介護保険サービスを利用できる(その1)

家族と自宅で穏やかな時間を過ごす

福原 麻希=医療ジャーナリスト

介護保険サービスでどんなサポートを受けられるか
 介護保険サービスを利用すると、がん患者の生活は一体どう変わるのか――。前述の遺族調査では、介護認定を受けられた人が利用したサービスは「電動ベッドや車椅子の貸出し」「入浴サービス」「ヘルパーによる家事支援・身体介助」が多かった。

 これらのサービスは患者本人や家族の日常生活を大きくサポートする。例えば、福祉用具については、次のように使うことができる。

・リクライニングの電動ベッド:終末期で身体が動けなくなると、起き上がりが難しくなる。リクライニング機能は頭部を傾斜させることができるため、食事や水分補給のときにむせることが少なくなり誤嚥性肺炎の予防に有効。人と話すときやテレビを見るときも、楽な姿勢を保持。

・車椅子:呼吸苦の場合は酸素ボンベの取り付けが可能なホルダー付きが便利。

・入浴サービス:清潔を保つ、リラックスできるだけでなく、一日中、ベッドで寝ている患者にとって楽しみに。

・マットレス:褥瘡予防としてベッドで使用。

・置き型の手すり:ベッドサイドやトイレの立ち上がりのとき、手の支えに。

・ベッドサイドのテーブル:食事などで便利。

 このほか、ヘルパーによる家事支援や身体介助の内容は一覧表にまとめたので、参考にしてほしい。

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