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レポート

2015/3/17

がんナビ読者調査2015 より(Vol.1)

探している情報の1位は今年も「抗がん剤に関する最新の臨床試験結果」

満武里奈=日経メディカル

 これらのメニューに対する評価を「とても満足している」「満足している」「どちらともいえない」「不満である」「とても不満である」の5段階で評価してもらった。その結果、「とても満足している」「満足している」と回答した読者の割合が最も高かったのは「ニュース」(73.5%)、続いて「レポート」が71.0%、メールマガジン「がんナビ通信」が58.1%、「開発中の抗がん剤」が54.9%、連載「知っておきたい骨転移」が52.4%、市民公開講座などの情報を掲載している「インフォメーション」が49.4%、連載「がん治療の素朴な疑問」が47.5%、がん治療に関連する情報を掲載する他のサイトをご紹介した「役立つリンク」が45.7%、連載「がん緩和マニュアル」が40.7%、連載「がん患者を支えるためのガイド」が36.4%だった(図3)。満足度の高いメニューは、閲覧頻度の順位とほぼ同じで、利用頻度の高さが満足度にそのまま反映されていた。また、この順位は昨年の読者調査結果とほぼ同じだった。

図3 がんナビメニュー別の評価(n=162)

昨年とほぼ同様の結果に
 がんナビでどのような情報を探しているかを尋ねたところ、昨年と同様、1位は「抗がん剤に関する最新の臨床試験結果(67.3%)だった。2位は「国内外の学会で発表された情報」(63.0%)、3位が「転移・再発がある人向けの情報」(56.2%)、4位が「国内未承認薬に関する情報」(50.0%)5位が「がん治療が終了した人向けの情報」(30.9%)だった(図4)。上位4つは昨年と同じ順位だった。

図4 がんナビで探している情報(複数回答可、n=162)

 次回は、がんナビで今後充実すべきがん種や、取り上げるべきテーマについて回答を掲載する予定だ。

【回答者プロフィール】7割は患者関係者

 回答者162人のプロフィールを見ると、「患者」が最も多く36.4%、続いて「患者の家族」が17.3%、「元患者」が10.5%で、患者関係者がおよそ7割を占めていた。その他は、製薬企業の関係者が11.7%、薬剤師が4.9%、看護師が3.7%、医師が1.9%だった。

 性別は、男性が63.6%(103人)、女性が35.2%(57人)、無回答が1.2%(2人)。

 年齢を見ると、「50-59歳」が29.9%と最も多く、次いで「40-49歳」(24.7%)、「60-69歳」(17.9%)、「30-39歳」(14.8%)、「70-79歳」(9.9%)と続いた(図5)。

 居住区は「関東」が51.2%を占め、「近畿」が20.4%、「中部」が13.6%、「九州・沖縄」が3.7%だった。

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