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2018/7/3

CD20陽性の濾胞性リンパ腫を対象にオビヌツズマブが承認

横山勇生=編集委員

 中外製薬と日本新薬は、国内で共同開発を進めてきた糖鎖改変型タイプII抗CD20モノクローナル抗体オビヌツズマブについて、CD20陽性の濾胞性リンパ腫を適応症として、中外製薬が厚生労働省から製造販売承認を取得したと発表した。

 オビヌツズマブは、抗体依存性細胞傷害活性(ADCC)を高めた薬剤で、CD20陽性の濾胞性リンパ腫に対する新たな標準療法になると期待されている。オビヌツズマブの有効性は、2016年12月にサンディエゴで開催された米国血液学会(ASH2016)で発表された無作為化フェーズ3試験、GALLIUMで証明されている。オビヌツズマブベースの導入療法と維持療法を行った場合に、リツキシマブベースの導入療法と維持療法を行った場合よりも無増悪生存期間(PFS)を有意に延長できることが示されていた。日本では2017年8月に申請が行われていた。

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