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2018/5/10

切除不能胃癌の3次治療以降においてTAS-102が全生存期間を延長

横山勇生=編集委員

 大鵬薬品工業とフランスServier社は5月9日、トリフルリジン・チピラシル塩酸塩(TAS-102)が、切除不能胃癌の3次治療以降においてプラセボと比較したフェーズ3試験TAGSで、全生存期間(OS)を延長したと発表した。

 大鵬薬品は、今後、切除不能胃がんでの早期申請を目指し準備を進めるとしている。

 TAGS試験は、大鵬が主導した無作為割付・二重盲検フェーズ3試験。全身状態が比較的良い進行・再発胃癌の3次治療以降として、TAS-102投与(28日間を1サイクルとして1日目から5日目、8日目から12日目まで1日2回35mg/m2)と支持療法を行う群と、プラセボ投与と支持療法を投与する群に患者を割り付けて行われた。少なくとも2レジメンの治療歴がある18歳以上の507人名を対象に、日本、北米、欧州、ロシア、トルコなどで実施された。主要評価項目はOS、副次評価項目は無増悪生存期間(PFS)、安全性と忍容性、QOL(Quality of Life)などだった。

 試験結果は今後、学会などで発表される予定だ。

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