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2017/6/27

レゴラフェニブが肝細胞癌に対する2次治療として承認

横山勇生

 バイエル薬品は6月26日、レゴラフェニブについて、癌化学療法後に増悪した切除不能な肝細胞癌(HCC)への適応拡大が厚生労働省に承認されたことを発表した。

 進行HCCに対して承認されている薬剤はソラフェニブしかなく、ソラフェニブ投与後に増悪した患者に対する2次治療薬の登場が待ち望まれていた。レゴラフェニブはソラフェニブに類似の構造を有する経口マルチキナーゼ阻害薬。ソラフェニブ投薬後に病勢進行が認められた切除不能なHCC患者を対象とした国際共同多施設プラセボ対照フェーズ3試験RESORCEで、レゴラフェニブ群はプラセボ群に対して有意に全生存期間を延長できることが示されている。

 バイエル薬品によると、レゴラフェニブのHCCへの適応拡大に関する承認条件として、全例調査は義務付けられていない。また、適正使用の観点から、緊急時に十分対応できる医療施設で、肝癌化学療法に十分な知識・経験を持つ医師が所属されている施設にのみ納入する方針だという。

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