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2015/7/21

ニボルマブが進行腎細胞癌の全生存期間をエベロリムスよりも延長

横山勇生

 米Bristol-Myers Squibb社は、7月20日、既治療の進行または転移を有する腎細胞癌に対し、抗PD-1抗体ニボルマブとmTOR阻害薬エベロリムスを比較するオープンラベル無作為化フェーズ3試験CheckMate-025において、ニボルマブ投与群が優れることが明らかとなり、試験は早期中止になったと発表した。

 独立データモニタリング委員会が、対照群であるエベロリムス群に対して、ニボルマブ群で評価項目である全生存期間(OS)が優れることが証明されたと結論づけたことによるもの。免疫チェックポイント阻害薬の腎細胞癌に対する生存延長効果が確認されたのは、初めてだという。

 小野薬品によると、CheckMate-025試験には日本人患者も含まれており、今後については決定していないが、申請できるかどうかを当局と相談して行くとしている。

 CheckMate-025試験は、既治療の淡明腎細胞癌患者821人をニボルマブ群(2週おきに3mg/kgのニボルマブを投与)かエベロリムス群(毎日エベリリムス10mgを投与)に無作為に割りつけた。主要評価項目はOS。副次評価項目は奏効率、無増悪生存期間などだった。

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