このページの本文へ

がんナビ

がんナビについて

がん患者さんとその家族のために、がんの治療や患者さんの日々の生活をナビゲートします。

がん種から情報を探す

  • 乳がん
  • 肝がん
  • 大腸がん
  • 腎がん
  • 胃がん
  • 肺がん
  • 食道がん
  • 前立腺がん
  • 子宮頸がん
  • 膵がん
  • 卵巣がん
  • その他のがん

News ニュース

ニュース一覧へ

新着一覧へ

ニュース

2015/6/22

切除不能な進行・再発の胃癌を対象にラムシルマブが発売

横山勇生

 日本イーライリリーは6月22日、切除不能な進行・再発の胃癌を対象にラムシルマブを発売した。ラムシルマブはVEGF-R2に対する抗体製剤で、進行胃癌患者を対象にした2つの臨床試験(REGARD、RAINBOW)で、セカンドラインとして全生存期間と無増悪生存期間の両方で統計学的に有意な改善を示していた。

 承認された用法・用量は「通常、成人には2週間に1回、ラムシルマブとして1回8mg/kgをおよそ60分かけて点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する」とされている。薬価は100mgバイアル7万5265円、500mgバイアルが35万5450円。

 22日に開催されたラムシルマブの発売記者会見で国立がん研究センター先端医療開発センターセンター長の大津敦氏は、「フェーズ1で胃癌患者1例で部分奏効が認められ、単剤でも効くというところに注目していた。ラムシルマブは胃癌領域で、OS延長を示した初めての血管新生阻害薬になった」と語った。

この記事を友達に伝える印刷用ページ