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2015/4/8

ベバシズマブが欧州で子宮頸癌を対象に承認

横山勇生

 スイスHoffmann-La Roche社は4月8日、抗VEGF抗体ベバシズマブが、標準的な化学療法(パクリタキセルとシスプラチンもしくは白金系製剤の投与を受けることができない患者に対するパクリタキセルとトポテカン)と併用で、抵抗性、再発または転移性子宮頸癌を対象に、欧州委員会から承認を獲得したと発表した。

 日本でのベバシズマブの子宮頸癌に対する開発は、フェーズ2試験が行われている。

 欧州における承認は大規模臨床試験GOG-0240の結果に基づいたもの。GOG-0240試験では、ベバシズマブと化学療法併用群は、化学療法のみ群と比べて、主要評価項目である全生存期間(OS)について中央値で約4カ月延長し、死亡のリスクを26%低下させた。生存期間中央値はベバシズマブ群が16.8カ月、化学療法のみ群が12.9カ月で、ハザード非は0.74、p=0.0132で、有意な延長だった。また奏効率もベバシズマブ群が45%(95%信頼区間:39-52)、化学療法のみ群が34%(同:28-40)でベバシズマブ群で有意に高かった。

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