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2014/11/6

免疫細胞治療の安全性を改めて確認した論文が掲載

横山勇生

 瀬田クリニックグループは、免疫細胞治療の安全性を再評価する調査研究を実施し、144症例(細胞投与771回)に対し安全に実施可能であったことを改めて確認した。11月5日、解析結果がAnticancer Researchに掲載されたと発表した。

 瀬田クリニックグループは1999年の開院以来1万7000人を超える患者に免疫細胞治療を行ってきたが、重篤な副作用はなかったという。今回、安全性の更なる調査を目的として、患者への診察、問診票による帰宅後の状態把握、血液検査による有害事象確認などによる計画的調査研究を実施したもの。

 調査の実施期間は2010年1月から2013年9月で、対象患者は瀬田クリニック東京・大阪へ通院中のPS 0-1の患者144例とした。調査方法は、医師・看護師による問診および患者記入の問診票記入を、6回の細胞投与直後と6回目投与終了2週間後に実施した。副作用の評価はCTCAEver.4.0に準拠して行われた。調査の結果、144症例に対し771回の投与を実施(1人当たり平均投与回数は5.4回)し、免疫細胞治療が起因すると考えられるグレード3以上の有害事象はなく、グレード1およびグレード2のものも、大部分が原疾患に起因するものと判断され、免疫細胞治療は安全に実施可能だったという。

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