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腎細胞がんの自覚症状

腎細胞がんの自覚症状

 腎細胞がんは、早期であれば手術によって完治することも可能です。しかし、がんが小さい段階ではあまり症状がないため、以前は早期発見の難しいがんとされていました。

 腎細胞がんに特徴的な症状は、がんが大きくなると自覚されるようになります。血尿、腹部のしこり、わき腹の痛みなどが主な症状です。そのほか、食欲不振や貧血、発熱などが見られることもあります。何らかの症状が続くときは、すぐに受診することが大切です。
 
 また、腎細胞がん発症の危険因子として、著しい肥満、喫煙、高血圧、長期間の透析、遺伝子異常(VHL遺伝子異常)などが知られています。

 最近では、人間ドックの超音波検査、または他の病気の診断のためにCTを撮影した際などに、早期の小さい腎細胞がんが発見されることも多くなっています。小さな腎細胞がんであっても1cmぐらいの大きさになれば、こうした検査で発見されるようになりました。

(2012年2月1日更新)