アララ賞は、憧れのモデルと同じ体型を目指せる「理想体型」
 スマートフォンを持ち歩いていれば、運動量や睡眠時間などをできるだけ自動で推計し、記録してくれるアララ社のオートログアプリ「everi」のAPIを使用したチームは、特別賞であるアララ賞の審査対象になります。

憧れのモデルと同じ体型を目指すアプリ「理想体型」をプレゼンするチーム。

 everiのAPIを用いたチームの中から選ばれるアララ賞は、審査員評価でも第2位だった「理想体型」に決まりました。若い女性の約8割が経験しており、インターネットでも年間2000万回も検索されるキラーコンテンツである「ダイエット」。チーム理想体型は、「適量の食事を取って、適度に運動すればやせる。分かりきっていることなのになぜ失敗するのか。それは自分基準だから」と強調します。

 そこで誕生したアイデアが、「モデルの真似をする」というもの。アプリでは、自分が選択したモデルが食べた食事や運動、睡眠時間、美容方法などを無料で閲覧できます。フォロワーがそれを真似することで、憧れのモデルと同じ体型になれるのではないかという考えです。さらに有料会員になれば、自分の行動パターンも記録できるようになります。モデルの行動パターンと比較して「good」「bad」といった評価がされることを想定していると発表しました。ストイックにダイエットに挑む女子には人気が出そうなこのアプリ。ただし健康になるか不健康になるかは、真似するモデル次第…かもしれません。

 今回は他にも、人工知能とメッセージアプリ上でコミュニケーションを取りながら、楽しく食事のログなどを付けられる「おすけん」や、夜に飲み会がある日に想定されるカロリーを消費すべく日中に歩数や階段昇降などの課題が示される「ハッピーアワー」、他のライフログアプリに登録している内容から将来予測される疾患の画像などをスマートフォンにプッシュ通知する「O・Se・K・Ka・I」が登壇。熱いプレゼン大会となりました。

OFFICE DE YASAIの果物(左)と、オルガニック

 「ヘルスケアアプリ」と冠しているだけあり、期間中は「健康的な食事」が4食分のほか、オフィスに「置き薬」ならぬ「置き野菜」というスタイルで食べやすい形の野菜を届ける「OFFICE DE YASAI」の果物や、ミネラルウォーターもフリー。なお、ハッカソンで定番の飲み物といえばエナジードリンクのレッドブルなのですが、今回は「自然由来原料から作られたナチュラル・エナジードリンク」をうたうオルガニックが用意されていたのも特徴的でした。

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