原作は、米国の作家ジョン・グリーンの「さよならを待つふたりのために(The Fault in Our Stars)」です。小児病院で牧師見習いをしていたグリーンが、甲状腺乳頭癌の転移のために16歳で亡くなった少女との出会いを基にした小説でした。

 当初、個人的な思い入れのあるこの小説の映画化を望まなかった原作者のグリーンを口説いたのが、プロデューサーのウィク・ゴッドフリーでした。グリーンを、「あなたは癌の本を書いたわけではないし、私たちも癌の映画を作る気はありません」と説得。「ゴッドフリーは人生を祝福するような、ワクワクする映画にしたいと思っていた。それはまさに私が望んでいたことだった」とグリーンは言います。

 「(500)日のサマー」(2009年)の脚本家であるスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーのコンビが脚色を担当。病気であっても、「前向きで衝動的なティーンエイジャーらしさ」を失わない若者たちの「さようならの待ち方」に勇気付けられます。



2015年2月20日(金)TOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショー

PG12

原題:The Fault in Our Stars 
キャスト:シャイリーン・ウッドリー、アンセル・エルゴート、ナット・ウルフ / ローラ・ダーン / ウィレム・デフォー
監督:ジョシュ・ブーン
脚本:スコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバー
原作:ジョン・グリーン(「さよならを待つふたりのために」岩波書店刊)
配給:20世紀フォックス映画
2014年 / アメリカ /上映時間:126分

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