スマホ派
Illustration: Maiko Yamamoto
●『イヤーノート』や『今日の治療薬』、ガイドラインなど、ちょっとした調べ物が多い医師には、スマホはいいデバイスだと思う。(30代男性勤務医・iPhoneユーザー)
●スケジュール管理、連絡先管理などに便利で、スマホなしには暮らせません。(40代女性研究医・iPhoneユーザー)
●自分の専門外の薬を処方されている患者が、自分が処方した薬との飲み合わせについて聞いてくるような場合、スマホですぐに調べられて重宝している。(30代女性勤務医・iPhoneユーザー)
●院内ではネットに繋がったPCがないため、ちょっとしたことを検索したい場合にスマホは便利です。書類をデジタル化して入れたり、スケジュールの一元管理など、多岐にわたる利用ができるのが魅力です。(30代女性勤務医・iPhoneユーザー)
●日常業務の中で、スマホを利用しない日はほぼないが、やはり医療施設の中で携帯電話を操作するのは、少し人目がはばかられる。(20代男性勤務医・Androidユーザー)
●病棟でスマホを用いて調べものをしていたら、師長に注意された(遊んでいると勘違いされた)同僚がいた。(20代男性勤務医・Androidユーザー)
●院内ではパソコンで十分なので、スマホにはそれほどメリットは感じない。(50代男性勤務医・iPhoneユーザー)
ガラケー派
●スマホは、ちょっとカッコ悪い気がします。(40代男性勤務医)
●携帯端末に多機能は不要。電話とメール機能があれば十分。(50代男性開業医)
●都会ではともかく、移動に電車を利用しない地方都市ではスマホは不要。自宅にも職場にも自分専用のPCがあり、移動は自家用車なので、携帯端末を持ち歩く必要性がない。(50代男性勤務医)
●院内に無線LANがあること、ネット経由でのアクセスのセキュリティがもっとしっかりすれば、利用も考えたい。現状でもPCで、胎児心拍モニターを遠隔で確認している。それをスマートフォンでできればなおよい。(40代男性勤務医)
●職場で院内スマホが配布されたが、電話回線およびインターネットは使用を制限されている。カルテの閲覧と編集が可能だが、それには小さすぎる。閲覧も手近なパソコンで十分で、スマホの利便性を感じない。(30代女性勤務医)
●比較的若い方が使っているイメージがあったが、循環器学会では、おじいさん先生もスマホを使っていて、「これはいけない」と慌てた。(40代女性開業医)
●訪問診療ではインターネット可能なスマホは絶対に必要だはと思う。(50代男性勤務医)
調査方法
日経メディカル オンラインの会員にメール等で告知し、Webアンケートに回答してもらった。調査期間は2012年5月15日〜5月27日。回答した971人(医師・医学生)の内訳は以下の通り。
【立場】臨床医(勤務医)688人、臨床医(開業医)98人、研修医56人、研究医28人、医学生72人、その他18人、無回答11人。
【性別】女性155人、男性810人、無回答6人。
【年齢】20代164人、30代250人、40代267人、50代224人、60代40人、70歳以上10人、無回答16人。

編集部から:
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