Illustration: Maiko Yamamoto

 アルバイトで最も多いのは「外来業務」で50.3%。以下、「健診」、「日当直」(共に10.5%)と続く(Q7)。「その他」として挙げられた業務には、内視鏡などの検査やX線やCTの読影、麻酔などがあった。

 また、バイトで従事する診療内容が「自分の専門と関連する」との回答は約7割(Q8)。Q7で「手術・処置」と答えた医師において、「自分の専門」との回答が93.3%と高いのは当然だろうが、外来についても84.4%が「自分の専門」と回答した。一方、日当直では、「自身の専門と関連している」との回答は49.2%にとどまった。

 バイト先については、63.4%が「満足している」と回答(Q9)。その理由としては、「忙しすぎない」が67.9%と最も多く、「勤務先のスタッフの雰囲気がいい」が39.7%で続いた。

 常に忙しい医師にとって、「バイトはせざるを得なくても、せめてゆっくりしたい」というのが本音のようだ。

 一方、バイト先に「満足していない」との回答は、バイト内容が専門関連の場合で12.7%、専門外で16.1%。不満の最大の理由はともに「時給が低い」だったが、専門関連(55.4%)と専門外(70.0%)の間にはやはり差があった。専門性の有無が時給に反映され、医師の満足度を左右しているのかもしれない。

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