聴くと「元気になれる」
 その曲をテーマソングにしている理由として最も多かったのは「元気になれる」の53.3%。「リラックスできる」(31.7%)、「耳になじんでいる」(20.1%)を大きく引き離した。

 また具体的な曲名を1曲だけ挙げてもらったところ、映画「ロッキー」のテーマ曲『Gonna Fly Now』が断トツの1位。テーマソングが仕事中、あるいは仕事が忙しいときに自分を奮い立たせるための位置付けと考えると、挙がるべき曲が挙がったともいえそうだ(詳細は Vol.2を参照)。

 もっとも、自分を奮い立たせるためとはいえ、聴きすぎは逆効果。「気分が高揚するため、好きな曲を病院からの電話の呼び出し音に設定したが、いつの間にか大嫌いになった曲がある」というコメントもあった。

自由回答から
●留学中にBGMでヘビーメタルを聴かされ続け、ヘビメタ好きになった。今はAvenged Sevenfoldが気に入っている(60代、男性、総合・一般内科)
●乳牛の乳絞りに行ったときに、し尿まみれの乳首をイソジン液で消毒して搾乳器を装着した強烈な思い出がある。その後、牛乳飲むとイソジンの匂いを感じるようになり、術野の消毒にイソジン液を使うと、明治製菓のチョコレートのCMソングを思い出すまでになった(30代、男性、放射線科)
●enyaの『caribbean blue』。仕事で疲れて帰ってきた後に真っ暗にして寝る前に聞いている(30代、女性、その他外科)
●テレビドラマ「医龍」の主題歌で使われたAIの『Believe』を聴くと、点滴確保などがスムーズにできる気がする(30代、男性、小児科)
●いつも待合室で流れている『アンパンマンのマーチ』が自分のテーマソング。(40代、男性、小児科)
●『およげ!たいやきくん』が頭の中に流れるようになると、転職することが多い。(40代、女性、皮膚科)
●気分が高揚するので元々は好きな曲で、病院からの電話の呼び出し音に設定していたら、いつの間にか大嫌いになったものがいくつかある。これ以上好きな曲を嫌いになりたくないので、病院からの呼び出し音は数年変更していない。(30代、男性、産科・婦人科)