速やかに必要な処置を行う。
ここまでのスピードが傷病者の命や予後を左右する。

■フライトドクターによる現場での初療


 ホットラインが鳴る。チームがヘリポートまで駆け付け、ヘリで現場へ急行する。そのスピードに改めて感動した。チームは、その場で評価・診断を行い、気道確保、急速輸液、胸腔ドレーン挿入、薬剤投与などの必要な処置を開始する。一方で、搬送先病院に状況を連絡し、その後の治療へ連携する。手術やカテーテルインターベンションなどを開始するまでの時間が短縮できることは、患者の予後に大きく影響する。

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