3カ月に1度のお楽しみ、日経メディカルCadettoの最新号が完成しました。2013年冬号の特集は「診療科イメージランキング リターンズ」「2013冬・論文コレクション」の2本立てです。

 「診療科イメージランキング」は3年ぶりのリターンズ! 「看護師に人気がありそうなのは何科?」「若手医師に人気が出そうなのは?」「ワークライフバランスが充実していそうなのは?」――。といった感じで、医師1000人に聞いた「診療科のイメージ」調査を基に、今回もいろいろな切り口でランキングしています。

 前回の反響?を励みに、「いろいろなところから怒られるかなあ」という不安を抑えこみながらやってしまったリターンズ。先生方には納得のいく部分、いかない部分、それぞれあろうかと思いますが、今回もなかなか興味深い結果になっています。

 ローテーションをほぼ終えた初期研修2年目の医師は各診療科にどんなイメージを持ったのか。3人の先生によるぶっちゃけトークも掲載。さて、ご自分の診療科のイメージは?

「おかしい」という直感は結構正しい
 続編といえば、こちらも冬号の定番となりつつある「論文コレクション」。呼吸器は倉原優氏(国立病院機構近畿中央胸部疾患センター)、小児救急は井上信明氏(東京都立小児総合医療センター)、循環器は香坂俊氏(慶應大病院)、総合診療は南郷栄秀氏(東京北社会保険病院)と、各領域の論文エキスパートにこの冬必読の論文を紹介してもらいました。

 井上氏が小児救急領域で第一に挙げた論文は、臨床医の「何かおかしい」という“直感”が重症感染症スクリーニングの指標に成り得るかを検証したもの。この論文の結果を基に、「子どもを診た経験が少なくても、おかしいと感じたら、その直感に自信を持ってほしい」と井上氏は若手医師にアドバイスします。

 ほかにも、日経メディカル Onlineで好評だった臨床連載は誌面に、より読みやすく掲載。「医学部で勉強しなかった医療保険ゼミナール」で解説したのは“保険の失敗”、「臨床スキルを上げるマインドマップ」では同じケースに対して専門医と医学部5年生が描いたマインドマップを比較し、臨床経験の差はどのように表れるのかを考察しました。

「Cadetto電子版」、どなたでも購入できます!
 読みどころ満載のCadetto2013冬号は前号までと同様、「電子版」でお読みいただけます。

 非売品の雑誌とは異なり、電子版は1冊800円の有料になりますが、「日経BPストア」から1回購入すれば、iPad、androidのタブレット端末、パソコンのいずれでも見ることができるスグレものです。いつでも好きなときに、お気に入りの号をご自身のライブラリからご覧いただけます。

 雑誌は印刷部数の関係で、若手の医師の先生方にしかお配りできませんでしたが、電子版については年齢などによる制限はありません。これまでCadettoをご覧になれなかったみなさんも、ぜひこのチャンスにご購読ください。

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 以上、石垣@日経メディカルCadetto編集長がお届けしました。