3カ月に1度のお楽しみ、日経メディカルCadettoの最新号が完成しました。2012年秋号の特集は「カデット総選挙2012」「医師の離婚」「研修病院残酷物語」の3本です。

 本号の表紙を見た何人かの方から、「おお、カデットもついに総選挙をやっちゃいますか」というリアクションをいただきました。

 そうです。あの人気アイドルグループの「総選挙」にあやかって、医師の人気投票をしちゃおうという企画です。投票するのも、もちろん医師。「指導してもらいたい医師」「上司にしたい医師」「手術を見てみたい医師」など、10個ほどのテーマでWeb投票を行いました。

 投票総数は700件を超えたものの、候補者を列挙しない自由記入方式での投票だったこともあって、票が大きく分散する結果になりました。それでも、全テーマで最高得票数となる66票をゲットしたのは、今年、東大の医師団に請われて天皇陛下の冠動脈バイパス術を執刀した、時の人、順天堂のA先生でした。

 そのほか、上位にランクインし、Cadettoのインタビューに快く応じてくださったのは、(1)東大と阪大で循環器内科の教授を兼任しているK先生、(2)札幌で後進の指導のために「脳神経外科塾」を開いているK先生、(3)米国の血管外科医として世界的な名声を得ながら、急遽帰国して母校の教授に就任した慈恵医大のO先生、などなど。名前を伏せ字にする必要はまるでありませんが、「正解」は、ご本人の写真とともにぜひ誌面でご確認ください。

 残りの2つの特集、「医者の離婚」「研修医残酷物語」も、Cadettoならではの意欲的な特集です。「医者の離婚」では、離婚経験のある医師2人と離婚を考えている医師1人の座談会を開催。いざというときのために、離婚に関する素朴な疑問に弁護士が答える「Q&Aコーナー」も作りました。

 「研修医残酷物語」では、新制度の下で初期研修を終えた若手医師に、その2年間で遭遇したヒサンな経験を赤裸々に語っていただきました。こちらは、Medpeerさんの協力を得て生の声を集めましたが、予想以上にたくさんの本音が集まりました。多くの先生方が2年間、大変つらい思いをしておられるようで……。


誰でも購入可能!「Cadetto電子版」あります

 さて、前号でもご紹介しましたが、Cadettoでは「電子版」の提供を開始しました。

 非売品の雑誌とは異なり、電子版は1冊800円(今ならキャンペーン価格で450円!)の有料にはなりますが、「日経BPストア」から1回購入すれば、iPadからでも、androidのタブレット端末からでも、パソコンからでも、見ることができるスグレものです。いつでも、いつまでも、好きなときに、お気に入りのカデットをご自身の愛用のマシンで閲覧できます。

 また、雑誌は印刷部数の関係で、若手の医師の先生方にしかお配りできませんでしたが、電子版については年齢などによる制限はありません。これまでCadettoをご覧になれなかったみなさんも、ぜひこのチャンスにご購読ください。

 なお雑誌『日経メディカルCadetto』は、これまで通り、「Cadetto.jp」にご登録いただいた方にお送りします(ご購読の申し込みは、こちらまで)。「Cadetto.jp」は、雑誌の主要な記事だけでなく、雑誌には載っていない若手医師・医学生向けのオリジナルコンテンツを満載した、35歳までの医師(今は39歳までの医師の方は登録可能)、医学生限定の登録サイトです。若手医師・医学生の方は、ぜひご登録ください。

 以上、田島@日経メディカルCadetto編集長がお届けしました。