• RA患者のステロイド使用、20年間で3分の1に

    (11/05)

     関節リウマチ(RA)患者に対するステロイド使用量は最近20年間に大幅に減少し、1980年代前半の平均10.3mg/日から、2000年代前半には平均3.6mg/日と、ほぼ3分の1になっていることが示された。米ニューヨーク大学病院のTheodore Pincus氏らが、米フィラデルフィアでこのほど開催された米国リウマチ学会年次学術集会(ACR2009)で報告した。 [全文]

  • ACR2008リコメンデーションに“現場での課題”あり

    感染症や経済的困難抱える患者が多い現場では禁忌が続発

    (11/05)

     米国リウマチ学会(ACR/EULAR)が2008年に公表した関節リウマチ(RA)の薬物治療勧告(ACR2008リコメンデーション)を実際の診療に適用する場合、感染症についての禁忌や患者の経済的状況などにより、生物学的製剤を投与できない症例が比較的多い可能性が指摘された。米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)のJennifer L. Barton氏らが、このほど米フィラデルフィアで開催された米国リウマチ学会年次集会で報告した。 [全文]

  • 糖尿病患者は人工関節置換の術後痛が長引く

    (11/05)

     糖尿病患者は筋骨格系や末梢神経系のトラブルを抱える場合が多く、外科手術後の回復が遅れる危険性が指摘されている。変形性膝関節症などによる関節置換術の術後回復について調べた米国の新たな前向きコホート研究で、糖尿病患者は術後6カ月における痛みの回復が有意に遅いことが明らかになった。米Alberta大学のC Allyson Jones氏らが、米フィラデルフィアでこのほど開催された米国リウマチ学会年次学術集会(ACR2009)で発表したもの。 [全文]

  • 長期RA罹病者でもバイオフリー寛解を得られる可能性

    長期RA罹病者でもバイオフリー寛解を得られる可能性

    RRR試験の中間解析から

    (10/26)

     インフリキシマブ(IFX)治療によって半年以上の低疾患活動性が保たれている関節リウマチ(RA)患者なら、たとえ発症から10年を過ぎた長期罹病者でも、IFXを必要としないバイオフリー寛解を得られる――こんな可能性を示唆する日本発の研究成果が報告された。現在、わが国で進行中の多施設共同観察研究RRR(トリプルR)試験の中間解析結果で、同試験の責任者を務める産業医科大学教授の田中良哉氏が、米フィラデルフィアで開催された米国リウマチ学会年次学術集会(ACR2009)で発表した。 [全文]

  • ACR/EULAR新基準:4群12項目のスコアでRAを診断

    ACR/EULAR新基準:4群12項目のスコアでRAを診断

    (10/26)

     米国リウマチ学会(ACR)と欧州リウマチ学会(EULAR)が新たに発表した関節リウマチ(RA)診断の新クライテリア(基準)は、腫脹・疼痛関節数、炎症マーカーなど4群12項目の一覧表から該当する項目のスコアを合計し、6点以上ならRAと診断するシンプルなものになった。米フィラデルフィアで開催された米国リウマチ学会年次学術集会(ACR2009)で行われたRA診断基準のシンポジウムで、ウイーン大学のDaniel Aletaha氏とカナダ・女子医科大学病院のGillian A Hawker氏は、ACR/EULARの共同策定チームを代表して、新基準の概要とその策定プロセスを解説した。 [全文]

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