流行の拡大に伴い、インフルエンザによる入院患者数も増加してきた。全国約500カ所の基幹定点医療機関からの届出数を見ると、11月27日までの1週間(第47週)に107人の報告があり、今シーズン初めて100人を超えた。[全文]

 インフルエンザが全国的に流行期入りした。都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数(速報)によると、11月20日までの1週間(第46週)に全国の定点医療機関を受診した患者数が定点当たり1.38人となり、流行の目安とされる1人を超えた。[全文]

 各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数(速報)によると、11月13日までの1週間(第45週)に全国の定点医療機関を受診した患者数は、定点当たり0.84人と増加した。同週に北海道、群馬県、埼玉県でも流行の目安である1人を超え、流行期入りした自治体は7道県となった。[全文]

インフルエンザ、流行ウイルスはAH3が主流

低年齢層ではAH1pdm09も、脳症などの重症例に留意を

(11/16)

 今シーズン流行しているインフルエンザウイルスは、A(H3N2)亜型(AH3)が87%と大半を占めていることが分かった。低年齢層ではA(H1N1)pdm09亜型(AH1pdm09)も目立っており、脳症などの重症例への注意が必要になっている。国立感染症研究所感染症疫学センターがまとめている「インフルエンザウイルス分離・検出状況」(11月13日現在報告数)で明らかになった。[全文]

 今シーズンのインフルエンザは、例年になく早い流行期入りとなりそうだ。インフルエンザ定点当たり報告数(速報値)を見ると、10月30日までの1週間(第43週)に定点医療機関を受診した患者数は定点当たり0.47人となった。同時期としては過去7シーズンで最も多くなっており、また昨年と比べて8週も早いペースで増加している。昨シーズンはインフルエンザ脳症が多発したが、幼児や高齢者、基礎疾患のあるハイリスク群などに対しては、ワクチン接種などの予防策を徹底する必要がある。[全文]

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