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 トランス脂肪酸(TFA)の血中濃度が高い冠動脈疾患(CAD)患者は、心筋梗塞や血行再建術施行といった心血管(CV)イベントのリスクが高いことが、我が国の前向きコホート研究から明らかとなった。神戸大学循環器内科学分野の尾下寿彦氏らが、第81回日本循環器学会学術集会(3月17〜19日、開催地:金沢市)で報告した。トランス脂肪酸とCVイベントの関連は欧米で問題が指摘され規制の動きがあるが、日本人を対象とした前向き研究でも確認されたことになる。(記事全文を読む)

 心房細動(AF)のない駆出率が保たれた心不全(HFpEF)患者の脳卒中発生率は、これまで不明だった。今回、英・グラスゴー大学の研究者をはじめとする多国籍チームによる検討で、AFのないHFpEF患者の3分の1がAF合併HFpEF患者と同程度の脳卒中リスクを有していることが分かり、シンプルな5つの臨床変数で高リスク者を特定できることも示された。詳細はEur Heart J誌3月7日号に掲載された。(記事全文を読む)

 日本人の非弁膜症性心房細動(NVAF)患者を対象とした、脳梗塞の発症を予測するリスクスコアが開発された。脳卒中既往、年齢、高血圧、持続性心房細動、BMI 18.5kg/m2未満という5つの因子で評価するもので、広く使用されているCHADS2スコアやCHA2DS2-VAScスコアを上回る予測能を持つことが確認された。第81回日本循環器学会学術集会(3月17〜19日、開催地:金沢市)で、弘前大学循環器腎臓内科学(現・済生会熊本病院)の奥村謙氏らが発表した。(記事全文を読む)

 虚血性脳血管障害患者を対象とした抗血小板薬であるプラスグレルの国内第3相臨床試験の結果が報告された。75歳未満および体重50kg超の患者を対象としたPRASTRO-I試験では主要評価項目を達成せず、また75歳以上または体重50kg以下の患者を対象としたPRASTRO-II試験では評価項目を達成した。前者については国立循環器病研究センターの山上宏氏が、後者については九州大学の北園孝成氏が、それぞれSTROKE 2017(3月16〜19日、大阪開催)で発表した。(記事全文を読む)

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、β遮断薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、第1位はカルベジロール(商品名アーチスト他)だった。医師の38.8%がカルベジロールを挙げ、最も人気のあるβ遮断薬であることが分かった。(記事全文を読む)

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