
八戸市立市民病院救命救急センター●青森県八戸市の3次救急施設として、重症熱傷の集中治療室、心疾患集中治療室などを備える。病床は30床。本連載は、今明秀所長の監修の下、センターのスタッフが執筆。
救急患者が訴える多様な症状への対応法、危険な兆候を見逃さないための鉄則、ピットフォールを、八戸市立市民病院救命救急センターのスタッフが、臨場感あふれる症例画像とともに解説します。
【第6回】
(2009/09/26)
70歳男性。脳梗塞で入院中にFoleyカテーテルを事故(自己)抜去。数時間後に悪寒・戦慄あり。その後に敗血症性ショックを発症し、EGDTに則った治療を開始。一時はショックを離脱したが、翌朝になって再度ショッ… [全文]
【第5回】
(2009/06/24)
70歳女性。朝起きたら、回転性めまい、嘔吐があり、救急搬送されてきた。その報告を受けた研修医。「寝起きのめまいで回転性。また、いつも見る末梢性めまいだろう」と考えたが…。 [全文]
【第4回】
―救急現場における仮説演繹法の1例―
(2009/03/11)
診断に至る過程にはいくつかの方法がある。アルゴリズム法、パターン認識法、そして仮説演繹法などだ。今回は、「足の腫脹」で運び込まれた患者に対し仮説演繹法を使って診断に至った1例を紹介し、思考過程の実… [全文]
【第3回】
(2008/09/30)
Preventable trauma death(防ぎ得た外傷死)の多くは、気管挿管の遅れと関係があるといわれている。気道管理に慣れている救急医や麻酔科医にとっても、気道の異常、すなわち気道緊急はストレスのかかる場面であ… [全文]
【第2回】
(2008/06/16)
ERの当直中、「ショックの患者が5分で来ます」と看護師から連絡を受けたら、自分がショックになってしまうドクターがいます。皆さんはショックの患者さんにどうアプローチしますか?ショックは重篤な病態で、少… [全文]
【第1回】