連載・コラム
連載: 循環器プレミアム Selection
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英語論文に学ぶ「METHODSのクールな表現」(その2)
苦手克服! 統計解析の英語表現のポイント
2014/ 6/25
4月から月1回のペースで、循環器プレミアムで好評のブログ「10分で学ぶ論文英語のクールな表現」をお届けしています。循環器プレミアムで紹介された新着文献紹介記事の原著論文を中心に、論文によく使われる英語表現を解説します。
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英語論文に学ぶ「METHODSのクールな表現」(その1)
研究デザイン、対象者、ランダム化、評価項目の英語表現
2014/ 5/ 9
4月から月1回ぐらいのペースで、循環器プレミアムで好評のブログ「10分で学ぶ論文英語のクールな表現」をお届けしています。循環器プレミアムで紹介された新着文献紹介記事の原著論文を中心に、論文によく使われる英語表現を解説します。
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英語論文に学ぶ「研究目的のクールな表現」
2014/ 4/ 1
4月から月1回ぐらいのペースで、循環器プレミアムで好評のブログ「10分で学ぶ論文英語のクールな表現」をお届けします。循環器プレミアムで紹介された新着文献紹介記事の原著論文を中心に、論文によく使われる英語表現を解説します。
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第44回日本心臓血管外科学会
専門医制度整備指針(案)最新版を提示
専門医資格更新について新たな記載
2014/ 3/ 7
新しい専門医制度に基づいた研修が2017年度からスタートする。研修プログラムの評価、認定および専門医の認定、更新は、第三者機関として今年3月発足予定の日本専門医機構(仮称)によって行われるようになる。1月下旬には、新制度の理念や具体的な運用システムをまとめた専門医制度整備指針(案)…
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【高血圧治療に関する調査2013-2014】(No.3)
合併症別にみた降圧薬の第1選択薬が明らかに
2014/ 2/28
合併症別にみた降圧薬の第1選択薬を尋ねたところ、糖尿病では「ミカルディス」、狭心症では「アムロジン」、心不全では「ブロプレス」がそれぞれ第1位となった。日経メディカル 循環器プレミアムが実施した「高血圧治療に関する調査」(2013年12月実施、n=1004)の最終報告で明らかになった。
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【高血圧治療に関する調査2013-2014】(No.1)
外来高血圧患者の降圧目標達成率は68.8%、前回より3.9ポイントアップ
2014/ 2/24
日経メディカル 循環器プレミアムが実施した「高血圧治療に関する調査」(2013年12月実施、n=1004)によると、降圧目標を達成している外来高血圧患者の割合は、回答者平均で68.8%となった。前回調査(2012年、n=839)の64.9%を3.9ポイント上回り、2010年以降の4回の調査結果の中で最高となった。
- 第48回日本成人病(生活習慣病)学会 遅い夕食+朝食欠食はメタボリックシンドローム、蛋白尿の独立した関連因子 2014/ 2/17 夕食が遅く、かつ朝食を摂らないという食事習慣は、メタボリックシンドローム、蛋白尿の独立した正の関連因子になることが分かった。城西大学薬学部医療栄養学科臨床栄養学教授の中島啓氏らが、第48回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会(1月11〜12日、開催地:東京)で報告した。夕食が遅いこ…
- 第48回日本成人病(生活習慣病)学会 早食いに注意、女性では独立してHbA1c上昇に関与 2014/ 2/13 食事摂取が速い、いわゆる早食いの人の場合、男性では肥満を介して、女性では他の因子から独立して、HbA1cの上昇に関与すると考えられる研究データが示された。健康診断受診者約6300人を対象とした9年間の縦断研究で明らかとなった。城西大学薬学部医療栄養学科臨床栄養学の押田知樹氏らが、第48回…
- CAD、CKDを合併する高尿酸血症にフェブキソスタットは有効かつ安全 2014/ 2/ 6 「冠動脈疾患(CAD)、慢性腎臓病(CKD)を合併する高尿酸血症に対して、選択的キサンチンオキシダーゼ阻害薬のフェブキソスタットは有効かつ安全」とする研究結果が明らかにされた。アロプリノールを用いて高尿酸血症の管理目標に到達できなかったCAD・CKD合併高尿酸血症患者に対して、アロプリノ…
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イグザレルト錠服用中の間質性肺炎に注意を
2014/ 1/31
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は1月30日、「製薬企業からの医薬品の適正使用に関する情報」を配信した。バイエル薬品が発表した「イグザレルト錠(リバーロキサバン錠)服用中の間質性肺炎について」の注意喚起を図るもの。
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循環器プレミアム2014年1月調査
最も評価が高い抗凝固薬、48%がリバーロキサバンを挙げる
2014/ 1/24
循環器プレミアムでは、3つの新規経口抗凝固薬が出そろったのを機に、これらの使用経験と評価を明らかにするための調査を実施してきた。2014年1月に行った調査の結果、新薬の使用経験のある医師の間では、47.5%が「最も評価が高い抗凝固薬」としてリバーロキサバンを挙げた。これで2013年7月の調…
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ULMCAに対するOPCABは心臓死、再血行再建を低く抑える
福島医大病院でPCIと中期予後を比較
2014/ 1/15
福島県立医科大学心臓血管外科学の高瀬信弥氏らは、非保護左冠動脈主幹部病変(ULMCA)に対するCABG(98%がOPCAB)とPCIの成績を約3年にわたって比較検討した。その結果、CABGは、緊急例を含む多枝複雑病変であっても、PCIよりも再血行再建率が有意に低く、心臓死も完全に回避できる成績を得た。…
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第17回日本心不全学会
成人先天性心疾患を診療できる循環器内科医の増加が必須
顕在化した「ACHD難民」を減らすための一歩を
2013/12/24
わが国の成人先天性心疾患(ACHD)患者は40万人を超える。虚血性心疾患患者のほぼ半数に相当する。しかし、循環器小児科専門医は300余名しかいない――。東京大学保健・健康推進本部講師の八尾厚史氏は、ACHD診療が苦境にあることを訴えた。第17回日本心不全学会学術集会(11月28〜29日、開催地:…
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日本循環器学会・日本心不全学会合同ステートメント
短時間作用型β1遮断薬ランジオロールの適正使用に関する見解を発表
2013/12/16
日本循環器学会と日本心不全学会は12月5日、短時間作用型β1遮断薬の適正使用に関する合同ステートメントを発表した。最近、適用が心機能低下例における頻脈性不整脈に拡大された短時間作用型β1遮断薬であるランジオロールについて、その正しい位置づけ、使用上の注意、従来のレートコントロール…
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Betel Quidを噛む習慣は代謝性疾患リスクを50%上昇させる
肥満や糖尿病が急増するアジアへの警告
2013/12/ 9
インド、台湾などのアジア地域では古くから、噛みタバコのように噛む、Betel Quidと呼ばれる嗜好品がある。ヤシ科植物ビンロウの実(Betel Nut:ビンロウジ)を、水で練った消石灰などとともに葉で包んだもの。アジアや西太平洋地域を中心に世界で約6億人が常用していると言われる。Betel Nutの成…