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キーワード別記事一覧:PEG-IFNα
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C型肝炎の新治療
インターフェロンフリーへの期待に誤解あり
関西労災病院院長・林紀夫氏が指摘
2013/11/ 8
C型肝炎の治療にウイルス(HCV)が持つ酵素を阻害する経口薬の開発が進んでいる。一部の患者の中には、副作用があるインターフェロンを使わない、経口抗ウイルス薬だけの治療法の承認を待つ動きもあるが、「そこには誤解がある」と肝炎治療に詳しい関西労災病院院長の林紀夫氏(阪大名誉教授)は指…
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日本肝臓学会総会から
前治療無効のC型慢性肝炎にシメプレビル含む3剤併用で著効率は…
治療後再燃患者では著効率は約9割に
2013/ 6/13
経口のC型慢性肝炎治療薬であるシメプレビル(承認申請中)、ペグインターフェロンα(PEG-IFNα)-2a、リバビリンの3剤併用により、C型慢性肝炎でIFN療法が無効だった患者で35.8〜50.9%の著効率が得られたことが分かった。6月6日の第49回日本肝臓学会総会で、武蔵野赤十字病院(東京都武蔵野市)…
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日本肝臓学会総会から
シメプレビルを含む3剤併用で未治療C型慢性肝炎の著効率は約9割
CONCERTO-1試験の結果
2013/ 6/12
経口のC型慢性肝炎治療薬であるシメプレビル(承認申請中)、ペグインターフェロンα(PEG-IFNα)-2a、リバビリンの3剤併用により、未治療のC型慢性肝炎に対する著効率は88.6%に達することが明らかになった。6月6日の第49回日本肝臓学会総会で、関西ろうさい病院(兵庫県尼崎市)院長の林紀夫氏…