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特集◎大震災は医療をどう変えた 3年後の現実(1)
【気仙沼】根付いた在宅医療、急性期病院にも変化
2014/ 3/ 6
東日本大震災から3年が経過した。未曾有の大震災は、日本の医療提供体制の様々な問題点をあぶり出した。被災直後は、DMATをはじめとする災害医療体制に注目が集まった。しかし、大津波による溺死者が9割以上を占め、阪神・淡路大震災を機に整備された超急性期を想定したシステムは十分に機能せず、…
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日経メディカル2012年3月号「特集 震災医療 成果と反省」転載 Vol.9
“気仙沼流”の在宅医療を模索
現場医師10人「私が今、考えること」 村岡外科クリニック 村岡 正朗氏
2012/ 3/22
気仙沼湾の近くにあった自宅兼診療所は津波にのまれて使えなくなりました。今は訪問診療で50人弱の患者を診ながら、市内の別の場所に新しい自宅兼診療所を建設中で、早ければ今年5月にもオープンできる予定です。
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日経メディカル2011年11月号「トレンドビュー」(転載)
気仙沼に在宅医療は根付くか
医療支援をきっかけに多職種連携の芽
2011/11/11
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市では、地域の需要をくみ取って在宅医療を提供する独特の医療支援が続けられてきた。支援は8月末で終了し、同市の在宅医療は正念場を迎える。