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キーワード別記事一覧:欧州血液学会
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エリアレビュー・骨髄異形成症候群
レナリドミド10mgは5番染色体異常MDS患者に有効でQOLも向上【E…
東京医科大学 副学長補 内科学第一講座教授 大屋敷一馬氏
2010/ 7/26
近く日本でも、骨髄異形成症候群(MDS)の新薬が登場します。今回の欧州血液学会(EHA)ではその2剤、レナリドミドとアザシチジンの発表に注目しました。
- 再発性・治療不応性のホジキンリンパ腫にpanobinostatが高い病… 2010/ 6/17 ヒストン脱アセチル酵素阻害剤のpanobinostatは、前治療を受けた再発性または治療不応性のホジキンリンパ腫(HL)において、奏効率26%、病勢コントロール率(DCR)86%と良好な抗腫瘍活性を示していることが、…
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アプタマーAS1411とシタラビンの併用はAMLに対する抗腫瘍活性…
2010/ 6/16
新規の抗腫瘍薬アプタマー(AS1411)とシタラビンの併用は、再発性または治療不応性の急性骨髄性白血病(AML)において抗腫瘍活性を増強し、安全性プロファイルも受容可能なものであったことがフェーズ2試験の追…
- 早期ホジキンリンパ腫の治療にABVD療法のダカルバジンは重要【… 2010/ 6/16 早期ホジキンリンパ腫の標準治療であるABVD療法(ドキソルビシン、ブレオマイシン、ビンブラスチン、ダカルバジン)のうち、アルキル化剤のダカルバジンは治療効果を上げるために必須の薬剤であることが、German…
- イマチニブ抵抗性または不耐用のCMLの急性転化期にニロチニブ… 2010/ 6/15 ニロチニブがイマチニブ抵抗性または不耐用の慢性骨髄性白血病(CML)の急性転化期(BC期)の患者に速やかで持続的な治療効果を示すことが報告された。患者を24カ月以上観察したフェーズ2試験の結果から明らかに…
- 再発性の濾胞性リンパ腫とびまん性大細胞B細胞リンパ腫にCMC-544が有望【EHA2010】 2010/ 6/15
- リツキシマブと化学療法による寛解導入療法後のリツキシマブ維持療法で濾胞性リンパ腫の再発リスクが有意に低下【EHA2010】 2010/ 6/15
- 進行濾胞性リンパ腫にリツキシマブと化学療法の併用は化学療法単独よりも優れた長期成績【EHA2010】 2010/ 6/15
- びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の治療におけるPETの重要性を議論、前向き臨床試験の必要性を訴える【EHA2010】 2010/ 6/14
- 75歳以上高齢者MDS患者にも75歳未満患者と同様にアザシチジン投与が適切【EHA2010】 2010/ 6/14
- 未治療の多発性骨髄腫にボルテゾミブを用いた併用療法はどのレジメンも有用【EHA2010】 2010/ 6/14
- 70歳以上のMM患者にはレナリドミドと低用量デキサメタゾンの併用が安全で有効【EHA2010】 2010/ 6/14
- ボスチニブがCMLのサードライン治療として有効【EHA2010】 2010/ 6/13
- レナリドミド投与でMDS患者のQOLが改善【EHA2010】 2010/ 6/13